【厚労省】ジェネリック薬3品目、溶出性の改善を確認

2016年7月7日 (木)

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 厚生労働省は6月30日、今年3月2日に開催された第16回ジェネリック医薬品品質情報検討会の概要を公表した。

 過去の検討会において溶出挙動の課題が指摘された製剤のうち、品質改善が進められたロキソプロフェンナトリウム錠、ベニジピン塩酸塩錠、ファモチジン口腔内崩壊(OD)錠の3品目について、国立医薬品食品衛生研究所と地方衛生研究所の担当者で構成する「製剤試験ワーキンググループ」が溶出試験を行った結果、いずれも溶出性が改善されていることを確認した。



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