【Meiji Seika ファルマ】ファンド発ベンチャーに導出‐感染症領域へ資源を集中

2016年8月10日 (水)

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左からINCJ・芦田耕一氏、キュラディム・内ケ崎哲氏、Meiji・佐々木優慈氏

左からINCJ・芦田耕一氏、キュラディム・内ケ崎哲氏、Meiji・佐々木優慈氏

 Meiji Seika ファルマと官民合同ファンド「産業革新機構(INCJ)」は、Meijiが保有する研究初期段階にある多発性硬化症(MS)の治療薬候補物質「CP9531」の全世界の権利を、Meiji Seika ファルマからスピンアウトした製薬ベンチャー「キュラディムファーマ」に導出し、INCJが同物質の研究開発資金として10億円を出資することを発表した。SMBCベンチャーキャピタルなど投資ファンド5社も出資を決定しており、キュラディムファーマの調達資金は合計13億3000万円になる予定だ。

 キュラディムファーマは、Meiji Seika ファルマからの出向者1人を含む4人体制の製薬ベンチャー。

 Meiji Seika ファルマは、重点領域である感染症治療薬3製品の研究開発に優先してリソースを投入していることから、「CP9531」の導出を決定した。同社取締役常務執行役員の佐々木優慈氏は、4日に都内で行われた会見で、「一番プライオリティを持って(CP9531を)開発していただけるパートナーが必要」と強調。複数の製品からなるポートフォリオを保有し、開発の優先順位が状況に応じて変化する製薬会社よりも、CP9531の研究開発を優先して行うことができるキュラディムファーマを導出先に選んだ。



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