【日本薬学教育学会第1回大会】教育効果を分析し、改良へ‐薬系大学での研究実践例を報告

2016年9月1日 (木)

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シンポジウムの演者

シンポジウムの演者

 日本薬学教育学会の第1回大会が8月27、28の2日間、京都薬科大学で開かれた。8月27日に学会が正式に発足。その記念となる今回の大会には全国から薬系大学教員ら約600人が参加、薬学教育の発展について活発に意見を交換した。「薬学教育研究、事始め」と題したシンポジウムでは薬系大学教員が実践事例を報告。薬学教育そのものを研究対象として教育効果を分析し、教育内容の改良に反映させていることを強調した。

 半谷眞七子氏(名城大学薬学部)は、4年次の薬学生に実施している模擬患者とのロールプレイを対象に、その教育効果を分析した研究事例を紹介した。



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