【厚労省】新薬創出で人工知能活用‐創薬ターゲットの枯渇解消

2016年9月6日 (火)

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概算要求で3.5億円要求

 厚生労働省は、人工知能(AI)を活用した創薬ターゲットの探索に乗り出す。AIに実臨床情報や創薬に関連する膨大な数の論文、各種データベースなどの情報を学習させた上で、創薬に結びつきそうな化合物を提案させ、それを専門の研究者が検証するというサイクルを回し、創薬ターゲットの発見・同定につなげるというもの。厚労省は、2017年度予算概算要求で3億5000万円を計上。事業を国立研究開発法人「医薬基盤・健康・栄養研究所」に委託し、サーバーコンピュータの整備費や研究員を配置するための人件費に充てたい考えだ。

 創薬をめぐる研究戦略は大きな転換期を迎えている。医薬品が作用するタンパク質等の生体内分子(創薬ターゲット)の多くが既に研究し尽くされてしまい、「創薬ターゲットの枯渇」が深刻化しているためだ。



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