【阪大微研】ジカウイルスワクチン開発、19年度中の臨床入り目指す

2016年9月13日 (火)

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 阪大微生物病研究会は、千葉県衛生研究所が国内で初めて分離に成功したジカウイルスの分与を受け、ジカウイルス感染症ワクチン開発に着手する。2019年度中の臨床試験開始を目指す。

 阪大微研は、日本医療研究開発機構(AMED)の「新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業」の「国内侵入・流行が危惧される昆虫媒介性ウイルス感染症に対する総合的対策に関する研究」における「ジカウイルス感染症に対する試作ワクチンの研究」に参画し、ジカ熱ワクチン製剤の開発を分担している。現段階でジカウイルスに対するワクチンや治療薬は存在していない。



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