【厚労省・衛生行政報告】薬局数の増加傾向続く‐15年度は5万8326カ所

2016年11月24日 (木)

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 厚生労働省は17日、2015年度の衛生行政報告例の結果をまとめ公表した。15年度末時点の薬局数は5万8326カ所と、前年度より542カ所(0.9%)増えていることが分かった(表参照)。薬局数は10年前と比べると6000カ所以上増えており、薬局数の増加傾向が続いている。

 人口10万人当たりの薬局数は45.9カ所で、前年度に比べて0.4カ所多かった。都道府県別に人口10万対薬局数の推移を見ると、最も多かったのは佐賀県の64.2カ所と昨年度に続き2年連続。次いで山口県の58.7カ所、広島県の57.0カ所、福岡県の56.6カ所と続き、昨年度同様に西日本で多い傾向は変わっていない。



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