【厚労省】5月の調剤費は0.4%減‐後発品シェア65%に届く

2016年11月25日 (金)

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 厚生労働省は17日、今年5月の調剤医療費(電算処理分)の動向を発表した。それによると、調剤費は前年同期比0.4%減の5879億円、処方箋1枚当たり調剤医療費は1.9%減の8895円だった。後発品の数量シェアは65.2%と続伸した。

 5月の調剤医療費の内訳を見ると、技術料が0.6%増の1454億円、薬剤料が0.7%減の4414億円。薬剤料のうち、後発品薬剤料は4.6%増の652億円だった。



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