川柳には流行語大賞から多数
日本医薬品卸売業連合会は、会員が選んだ2013年業界十大ニュースと業界川柳ベストテンを発表した。ニュースのトップ3は、流通改革に対する不退転の取り組み、鈴木賢新会長体制の始動、対応が急がれる消費税増税がランクインした。川柳では、今年の流行語大賞を受賞した「今でしょ」「じぇじぇ」「倍返し」やアベノミクスを用いた作品が入っている。
十大ニュース
- 1位:流通改革第三ラウンドに不退転の取り組み
- 2位:卸連新体制、新会長に鈴木副会長就任
- 3位:消費税の増税決定
- 4位:後発品の使用促進、厚労省が新たなロードマップを発表
- 5位:風しん流行でワクチン不足
- 6位:OTC医薬品のネット販売解禁へ
- 7位:バルサルタン問題発生
- 8位:調剤薬局ポイント問題
- 9位:一般社団法人日本医薬品卸売業連合会として新たなスタート
- 10位:大手卸の9月末の妥結率72%、薬価調査に影響も
川柳ベストテン
- 1位:いつやるの/流通改革/「今でしょ!」
- 2位:増税後/安倍のみクスッと/笑えるか
- 3位:イプシロン/どこの胃ぐすり/部下に聞く
- 4位:一次より/三次を求めて/この結果
- 5位:品目の/あまりの多さに/じぇじぇジェネリック
- 6位:一つ売れ/二つ返品/倍返し
- 7位:卸連/スズキノミクスで/改革だ
- 8位:急配に/どこでもドアが/あったなら
- 9位:要りません/同じ薬で/指導料
- 10位:増税に/買いだめしたいが/資金なし