2018年9月20日 (木)

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製薬各社も入居、共同研究へ

本格稼働したとっとり創薬実証センター

本格稼働したとっとり創薬実証センター

 鳥取大学は、独自の染色体工学技術をもとに抗体医薬の開発を目指す「とっとり創薬実証センター」を本格稼働させた。文部科学省の拠点整備事業に採択されたもので、染色体工学研究センターが約30年にわたる研究で独自開発した人工染色体ベクターを基盤に、完全ヒト抗体産生動物を用いた抗体医薬の開発や疾患モデル動物の作製による既存薬の再開発(ドラッグ・リポジショニング)につなげる。創薬実証センターには大手製薬企業も入居し、産官学共同研究の体制が整った。プロジェクトの指揮を執る染色体工学研究センター長の久郷裕之教授は、「まず数年で付加価値のある抗体医薬を一つ出すことが最大のミッション」と意気込みを語る。

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