厚労省分科会で了承
厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会は15日、水痘、成人用肺炎球菌の2ワクチンについて、2014年度中に定期接種化することを決めた。ワクチンの供給状況や自治体の準備期間、国民への周知期間を踏まえ、10月から導入する方向で調整する。
これまで同分科会と予防接種基本方針部会で、広く接種機会を提供する仕組みとして、おたふくかぜ、B型肝炎、水痘、成人用肺炎球菌の4ワクチンのうち、水痘、成人用肺炎球菌の2ワクチンについて、技術的な課題を整理してきた。
厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会は15日、水痘、成人用肺炎球菌の2ワクチンについて、2014年度中に定期接種化することを決めた。ワクチンの供給状況や自治体の準備期間、国民への周知期間を踏まえ、10月から導入する方向で調整する。
これまで同分科会と予防接種基本方針部会で、広く接種機会を提供する仕組みとして、おたふくかぜ、B型肝炎、水痘、成人用肺炎球菌の4ワクチンのうち、水痘、成人用肺炎球菌の2ワクチンについて、技術的な課題を整理してきた。