【メディシス】ファミマと初の調剤薬局+コンビニ一体型店舗

2014年4月11日 (金)

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都内に出店した調剤薬局とコンビニ一体型の1号店

都内に出店した調剤薬局とコンビニ一体型の1号店

 調剤薬局と医薬品卸間の価格交渉代行・発注決済業務支援などの医薬品ネットワーク事業と、全国に展開する調剤薬局事業を中核とするメディカルシステムネットワーク(本社札幌市、以下メディシス)は1日、コンビニエンスストア大手のファミリーマート(本社東京豊島区、以下ファミマ)と共に、調剤薬局+コンビニ一体型店舗の1号店を都内に開設した。両社は昨年5月に一体型店の展開に関する業務提携契約を締結し、検討を進めてきた。1号店は大型病院の“門前”といえる立地だが、今後は同店を含め様々なケースでの検証によりビジネスモデルを確立し、全国の中小薬局でのフランチャイズ展開につなげていきたい考え。

 「ファミリーマート+なの花薬局新宿百人町店」(東京都新宿区百人町2の6の7)は、既存のファミマ店舗を転換した。店舗面積142・15m2(約43坪)、売場面積85・8m2(約26坪)、商品アイテム数は約2600(うち第1類を含めた一般用医薬品が約170)。24時間営業だが、処方箋の受け付けおよび一般用医薬品の販売は当面、平日の午前9時から午後6時までで、今後は登録販売者を活用し、医薬品の販売時間を延ばしていく計画。



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