ジェネリック薬メーカーの陽進堂は23日、インドの製薬大手ルピンと日本国内でバイオ後続品の臨床開発を目的とする合弁会社「YLバイオロジクス」の設立に関する契約を締結した。当面はルピンがインドで手がけている関節リウマチに対するTNF受容体製剤「エタネルセプト」(先行品名:エンブレル)のバイオ後続品を導入して臨床開発に注力する。
陽進堂はバイオ医薬品事業として、昨年2月から大阪大学に核酸制御共同研究講座を開設したほか、バイオ医薬品の受託製造などを通じてバイオ関連技術を蓄積してきた。
ジェネリック薬メーカーの陽進堂は23日、インドの製薬大手ルピンと日本国内でバイオ後続品の臨床開発を目的とする合弁会社「YLバイオロジクス」の設立に関する契約を締結した。当面はルピンがインドで手がけている関節リウマチに対するTNF受容体製剤「エタネルセプト」(先行品名:エンブレル)のバイオ後続品を導入して臨床開発に注力する。
陽進堂はバイオ医薬品事業として、昨年2月から大阪大学に核酸制御共同研究講座を開設したほか、バイオ医薬品の受託製造などを通じてバイオ関連技術を蓄積してきた。