【厚労省会議】DPTやIPVワクチンなど「安全性への懸念なし」

2014年5月26日 (月)

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 厚生労働省は19日、厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会と薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会の合同会議を開き、沈降精製百日せきジフテリア破傷風混合ワクチン(DPT)や不活化ポリオワクチン(IPV)などの安全性を評価した結果、接種を継続することを決めた。

 この日の会議では、▽DPT▽沈降ジフテリア破傷風混合トキソイド(DT)▽IPV▽小児用肺炎球菌▽乾燥BCG▽日本脳炎▽組み換え沈降B型肝炎ワクチン(酵母由来)▽ロタウイルス――などのワクチンについて、2013年7月から14年2月末までに集計した副反応の頻度や症例などが報告された。



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