【4年制国試受験問題】児玉日薬会長「従来通り淡々と実行を」

2013年6月26日 (水)

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 日本薬剤師会の児玉孝会長は21日、定例記者会見で、4年制学科における薬剤師国試受験資格の延長問題に触れ、「当時、将来的に混乱させることになるので、4年制を残すべきでないと言ってきたが、やはり、その後混乱を招いている。全会一致で通った法改正であり、淡々と実行してもらいたい。(日薬としての)スタンスに変わりはない。むしろ研究マインドを高めるなど大学院のあり方をしっかりしてもらいたい」とし、薬剤師法等の再改正に応じる余地はないことを強調した。

 教育問題に関連し、企業による奨学金制度について、「特定企業が奨学金と引き替えに、卒後の一定期間、その企業に拘束することはいかがなものか。大学と企業とがタイアップしている事例も見られる。それでは教育そのものが歪んでしまう。止めてもらいたい」とし、6年制による授業料の高騰に対し、奨学金制度の重要性を認識しつつも、薬剤師地域偏在との関連で、特定企業が奨学金を“青田買い”に活用している可能性を指摘した。


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