【協和発酵バイオ】運動前の「シトルリン」摂取によりアスリートのパフォーマンス向上

2015年1月7日 (水)

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 “めぐり”に関係する成分として注目されている、アミノ酸の一種であるシトルリン。このシトルリン製品を供給する協和発酵バイオ(東京千代田区)では、日本人アスリートを対象に、運動前の同成分摂取がパフォーマンス向上につながることを初めて確認し、昨年12月20日に行われた第162回日本体力医学会関東支部会で発表した。

 シトルリンは、スイカなど瓜科の植物に多く含まれるアミノ酸の一種で、摂取することで運動時など身体に負荷がかかった際に、体内でNO(一酸化窒素)の産出を促すことにより血管が拡張して、血流を促進する効果がある。さらに、血流促進により酸素や糖の組織への運搬が円滑になることで、持久力の向上や筋肉疲労の改善など、運動パフォーマンス向上効果が期待されることから“スーパーアミノ酸”とも言われ、スポーツ界で注目されている。



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