【日本調剤】半数以上は発症後に治療薬使用‐花粉症経験者1200人へ調査

2015年2月25日 (水)

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 日本気象協会が17日に発表した今春の花粉飛散予報(第4報)によれば、今月前半には気温の上昇と共に多くの地域で花粉飛散が確認され、特に九州や四国地方ではスギ花粉の飛散数が次第に増加するなど、今後は各地で花粉シーズンのピークが訪れそうだ。こうした中、日本調剤では全国の花粉症経験者1198人を対象に「花粉症の実態と対策」を聞いたところ、約4割の人は「我慢できる程度だから」「面倒だから」等の理由で病院へは治療に行かず、また半数以上の人は治療薬(処方薬、市販薬)について、花粉症を発症してから使うとの傾向が示された。

 調査は1月16~19日にかけて、花粉症と自覚・診断されたことがある全国の20代以上の花粉症経験者1198人(男性593、女性605)を対象に、インターネットで行った(調査実施はインテージ)



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