官民基金のグローバルヘルス技術振興基金(GHITファンド)は22日、顧みられない熱帯病のリーシュマニア症治療薬を開発するため、武田薬品とスイスの非営利団体「DNDi」に4億円を投資すると発表した。アミノピラゾール系の新規化合物群の誘導体を最適化する。
武田とDNDiの共同研究開発は、リーシュマニア症治療薬の開発に向け、最適な化合物を同定することが目的で、初期アミノピラゾールの誘導体化合物のプロファイリングからスタートした後、リード化合物を同定し、最適な誘導体化合物を選ぶ。
官民基金のグローバルヘルス技術振興基金(GHITファンド)は22日、顧みられない熱帯病のリーシュマニア症治療薬を開発するため、武田薬品とスイスの非営利団体「DNDi」に4億円を投資すると発表した。アミノピラゾール系の新規化合物群の誘導体を最適化する。
武田とDNDiの共同研究開発は、リーシュマニア症治療薬の開発に向け、最適な化合物を同定することが目的で、初期アミノピラゾールの誘導体化合物のプロファイリングからスタートした後、リード化合物を同定し、最適な誘導体化合物を選ぶ。