【医療薬学フォーラム2013】薬剤師の業務効果、エビデンスづくりを‐各演者が強調

2013年7月26日 (金)

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木村利美氏

木村利美氏

 日本薬学会医療薬科学部会が主催する医療薬学フォーラム2013/第21回クリニカルファーマシーシンポジウム(実行委員長宮本謙一氏)が20~21日の2日間、金沢市で開かれ、約1700人が参加した。シンポジウム「アメリカのクリニカルファーマシストと日本の臨床薬剤師」では、薬剤師の業務の効果を客観的な指標で評価し、エビデンスとして示すことの重要性が各演者から強調された。

 木村利美氏(東京女子医科大学病院薬剤部長)は、米国の薬剤師に学ぶこととして「米国では医療経済にフォーカスが当てられている。薬剤師がどのように介入し、どのような経済効果をもたらしたのかが報告されている。日本でも、薬剤師の医療アウトカムに対する経済的効果を評価し、エビデンスを作っていかなければいけない」と呼びかけた。



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