【NPhA】調剤報酬改定で要望「調剤基本料、処方箋枚数の評価を」「電子お薬手帳も紙同様に」

2015年10月20日 (火)

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 日本保険薬局協会(NPhA)は15日の会見で、2016年度診療報酬改定等に関する要望書を発表した。主な要望事項を見ると、調剤基本料については、薬局単位から薬剤師1人当たりの処方箋枚数に基づく評価の導入を求めている。また、電子お薬手帳に関しては、患者の選択のもとに電子お薬手帳を使用する場合には、紙のお薬手帳と同様の評価を導入するよう要望している。

 NPhAが発表した要望書では、検討を要望したい事項として具体的に九つの事項を挙げた。



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