【クインタイルズ・ジャパン】抗癌剤開発受託を強化‐新卒モニター140人採用へ

2015年12月11日 (金)

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 世界的な医薬品開発受託(CRO)大手のクインタイルズ・トランスナショナル・ジャパンは、製薬企業からの抗癌剤開発受託が活発化している。癌の専門ユニットを2ユニット制に拡大したばかりだが、来年早々に3ユニット体制に拡充する計画だ。一方、新卒の臨床開発モニター採用にも継続的に力を入れており、来年は140人程度の新卒社員に加え、中途採用を加えて、来年末にはモニター1000人体制を見込む。品川丈太郎臨床開発事業本部長は、本紙のインタビューに応じ、「各モニターが施設、治験実施医師と高度で専門的なコミュニケーションが取れるレベルの強化はもちろん、新人モニターの早期育成システムの見直しと、組織管理体制の拡充にも力を入れていきたい」と語った。

 抗癌剤開発は、「製薬企業にとって最後のアウトソースと呼ばれる領域」と表現されるほど、CROへの外部委託に慎重だった疾患領域。そんな中、クインタイルズの抗癌剤開発受託数は、昨年実施した開発プロジェクトのうち、約3~4割に相当するなど、市場の伸び以上に受託を獲得している。クインタイルズは、国内最大規模のモニタリング受託実績を持ち、CRO業界では突出した7人の現場に直結したメディカル・ドクターや、この数年間で製薬企業から各分野のエキスパートを積極採用するなど、専門性を重視した体制強化が奏功した。



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