小野薬品の相良暁社長は11日、抗癌剤「オプジーボ」について、「できるだけ早い時期に、より効果の高い癌種を効能に加えていく」考えを示した。また、16年度のオプジーボの売上高予測1260億円のうち、「肺癌は1220億円に上る」と述べた。残りの40億円は、メラノーマを効能・効果としたもの。
相良氏はオプジーボの16年度売上高予測について、「現在承認されているメラノーマと肺癌を対象としており、現在申請中の腎細胞癌とホジキンリンパ腫は含まれていない」と明言。
小野薬品の相良暁社長は11日、抗癌剤「オプジーボ」について、「できるだけ早い時期に、より効果の高い癌種を効能に加えていく」考えを示した。また、16年度のオプジーボの売上高予測1260億円のうち、「肺癌は1220億円に上る」と述べた。残りの40億円は、メラノーマを効能・効果としたもの。
相良氏はオプジーボの16年度売上高予測について、「現在承認されているメラノーマと肺癌を対象としており、現在申請中の腎細胞癌とホジキンリンパ腫は含まれていない」と明言。