臨床研究、法と支援両輪で‐森光研究開発振興課長、再生医療実用化にも意欲

2016年8月1日 (月)

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森光敬子研究開発振興課長

森光敬子研究開発振興課長

 厚生労働省医政局の森光敬子研究開発振興課長は7月26日、就任後初めて専門紙の共同会見に応じ、国会で継続審議となっている臨床研究法案について「できるだけ早く成立させていきたい」とした上で、法律の運用と臨床研究の支援を合わせて考えていく姿勢を示した。また、再生医療の実用化についても、「きちんと成果を出していくことを目指していきたい」と意欲を示した。

 森光氏は、就任に当たって、臨床研究法案の早期成立、再生医療の実用化、創薬支援に取り組んでいく方針を示し、当面の大きな課題と位置づける臨床研究法案の成立に向けては、「しっかり取り組んでいきたいと思うが、それに合わせて臨床研究を伸ばしていくための支援を考えていきたい」と述べた。



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