国立がん研究センターは、7月に韓国の国立がんセンターと覚書を締結したと発表した。日韓両国のがんセンターは2001年に共同宣言に署名して以降、長く友好関係を続けてきたが、今回さらに人事交流や共同研究などを中心に一層の緊密な協力を推進することで合意し、覚書を交わすことになった。
韓国・高陽市の国立がんセンターで行われた調印式で国立がん研究センターの中釜斉理事長は、「お互いに国を代表する癌の専門機関として、より積極的に協力を進めていきたい」と、協力体制を推進していく意気込みを語った。
国立がん研究センターは、7月に韓国の国立がんセンターと覚書を締結したと発表した。日韓両国のがんセンターは2001年に共同宣言に署名して以降、長く友好関係を続けてきたが、今回さらに人事交流や共同研究などを中心に一層の緊密な協力を推進することで合意し、覚書を交わすことになった。
韓国・高陽市の国立がんセンターで行われた調印式で国立がん研究センターの中釜斉理事長は、「お互いに国を代表する癌の専門機関として、より積極的に協力を進めていきたい」と、協力体制を推進していく意気込みを語った。