【メルクセローノ】国立がん研究センターと協業契約を締結‐アジア特有の4癌種が対象

2013年9月30日 (月)

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国立がん研究センターの堀田知光理事長(左)とメルクセローノ日本法人のパリス・パナヨトプロス社長

国立がん研究センターの堀田知光理事長(左)とメルクセローノ日本法人のパリス・パナヨトプロス社長

 メルクセローノは抗癌剤の研究開発について、国立がん研究センターとシーズ創出から実用化までの幅広い段階で科学的側面から緊密に連携する。ターゲットとするのは、アジアで発生頻度の高い胃癌、食道癌、胆道癌、肝細胞癌。8月1日付でパートナーシップ契約を締結し、今月8日には研究者による1回目の意見交換会を開催している。

 対象とする4種類の癌は、日本における癌全体の4割に達し、他のアジア諸国でも大きな比重を占めている。特に胃癌と肝細胞癌はアジアで極めて発生頻度が高く、患者数も多い。また、食道癌は患者数はそれほど多くないものの、日本の発生頻度が欧米の2・1倍と特異的な状況にある。さらに、4癌種とも5年生存率が比較的低く、アンメットメディカルニーズが高い。



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