【山口大病院薬剤部調査】紙製添付文書に限界‐最新情報の情報源には不適

2018年3月27日 (火)

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 紙製の医療用医薬品添付文書は最新情報の情報源としての役割を十分に果たせないのではないか――。山口大学病院薬剤部がこのほど実施した調査で、そんな実態が明らかになった。医療現場の薬剤師は、紙製添付文書への心理的依存度は高いものの、それが最新情報かどうかを十分に確認できていないことが調査で分かった。各ウェブサイトに掲載された電子的な最新の添付文書を活用する環境を充実させることで問題は解決できると強調。将来は電子的な添付文書を法規制的に許容し、紙製を廃止する選択肢を設けることを提案している。

 同院薬剤部はこのほど薬剤師を対象に調査を実施。病院薬剤師549人、薬局薬剤師243人から回答を得た。添付文書が最新のものであることを確認しているかと聞いたところ、「確認している」と回答した病院薬剤師は19.3%、薬局薬剤師は28.8%にとどまり、多くの薬剤師は確認できていなかった。



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