ピップは昨秋、2018年に創業110周年、メーカー部門(現「商品開発事業本部」)設立50周年を迎えるのを記念し、大阪・道頓堀の屋外看板をアナログ時計タイプのLEDビジョン時計台にリニューアルしたが、4月末まで桜をあしらった“春限定デザイン”に変更している。
ここ数年、大阪では外国人観光客が年々増加傾向にあり、今では3年前に比べて約3倍、年間900万人を超える人々が来阪する。インバウンド需要が活況を示す大阪の中でも、「ピップ時計台」のある道頓堀は、国内外を含めて多くの観光客が集まるエリアとして有名。