【日本薬学生連盟のページ】日独融合型薬局推進フォーラム

2013年7月1日 (月)

薬学生新聞


左から篠原久仁子さん、アッセンハイマー慶子さん

左から篠原久仁子さん、アッセンハイマー慶子さん

 「地域とともに歩む薬局」というテーマのもと、日本でドイツ型の薬局を開局されている篠原久仁子さんと、ドイツで薬局を経営されているアッセンハイマー慶子さんのお二方を中心に「日独融合型薬局推進フォーラム」が大阪で開催されました。

 ここでは普段の授業では聞くことのできないドイツにおける薬剤師の仕事について大変貴重なお話をおうかがいすることができ、参加者からは活発に質問が飛び交うなど、とても有意義な時間を過ごしていたように思います。

 そんな中、一番印象に残る話題となったのが「化学」についてです。

 みなさんの中にも有機化学が苦手だという方は多いのではないでしょうか。参加者からも、そんな声が上がる中、慶子さんが笑顔と共におっしゃった一言、「もっと化学で遊んでください」

 「学ぶ」のではなく「遊ぶ」

 この言葉は私たちに化学に対する新たな価値観を与えてくれたように思います。

 さらにお2人のお話から、ドイツの薬剤師の薬学に対する想い、勤勉さや、薬剤師であるという誇りと同時に科学者でもあるという高い意識も持って仕事をしている、そんな姿がうかがえました。

 海外の薬剤師との出会いは驚きや発見にあふれ、また外からの視点で日本の薬剤師はどうかと見つめ直すとても良い機会であるということを改めて感じました。ただ知識を詰め込むだけでは意味がなく、その知識をどれだけ生活に生かせるか。つまり、いかに「使える薬学」を学び、「化学での遊び方」を身につけるかがこれから求められる薬剤師になるためのヒントではないでしょうか。会場では、個性豊かなドイツの薬局を写したパネルや調度品の展示、またドイツの薬局では必ず売られているという有名なアロマが紹介され、その化学が織りなす素敵な香りに辺りは包まれていました。

 魅力あふれるドイツの薬局。機会があればぜひその魅力に触れてみてはいかがでしょうか。そして、海外の薬学に興味がある、または海外に関するイベントをしてみたい、そんな想いをお持ちの方はぜひIRCで私たちと一緒に活動をしてみませんか?

国際交流委員会
三谷 太郎(神戸学院大学3年)

お問い合わせ先
irc.office@apsjapan.org


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一般社団法人日本薬学生連盟/APS-Japan
事務局 apsjapan@apsjapan.org
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編集・広報統括
武庫川女子大学4年
植山 陽子



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