秋田県薬剤師会の企画展「秋田のくすり今昔物語」が2月1日から今月6日まで、秋田市の秋田県立博物館で開かれた。期間中の3月23日、同博物館で子供たちが薬剤師の仕事を体験するキッズファーマシーを行い、約100人の子供たちが“薬剤師”を体験した。
同企画展の構成は第1章の「秋田藩の薬づくり」から、「薬の普及」「薬局の広がり」「秋田の自然の恵みとその利用」の4章からなり、4歳児から中学生までを対象としたキッズファーマシーは同企画展の附帯事業として実施し、キッズファーマシー自体は、2013年度において3回目となるが、県立博物館との共同開催は初めて。