日本保険薬局協会(NPhA)は15日の会見で、2016年度診療報酬改定等に関する要望書を発表した。主な要望事項を見ると、調剤基本料については、薬局単位から薬剤師1人当たりの処方箋枚数に基づく評価の導入を求めている。また、電子お薬手帳に関しては、患者の選択のもとに電子お薬手帳を使用する場合には、紙のお薬手帳と同様の評価を導入するよう要望している。
NPhAが発表した要望書では、検討を要望したい事項として具体的に九つの事項を挙げた。
日本保険薬局協会(NPhA)は15日の会見で、2016年度診療報酬改定等に関する要望書を発表した。主な要望事項を見ると、調剤基本料については、薬局単位から薬剤師1人当たりの処方箋枚数に基づく評価の導入を求めている。また、電子お薬手帳に関しては、患者の選択のもとに電子お薬手帳を使用する場合には、紙のお薬手帳と同様の評価を導入するよう要望している。
NPhAが発表した要望書では、検討を要望したい事項として具体的に九つの事項を挙げた。