国立がん研究センターは23日、欧米先進国既承認、日本未承認の抗癌剤が7月4日時点で、延べ50剤(44薬剤50適応)に上ったことを明らかにした。
内訳は、▽血液領域25剤▽泌尿器科領域(前立腺癌など)6剤▽皮膚科領域(悪性黒色腫など)5剤▽乳癌3剤▽骨軟部腫瘍(肉腫)2剤▽肺癌(非小細胞肺癌)2剤――など。
また、50剤の抗癌剤のうち、薬剤費が判明している45剤中32剤において1カ月当たりの薬剤費が100万円以上だったことも分かった。
国立がん研究センターは23日、欧米先進国既承認、日本未承認の抗癌剤が7月4日時点で、延べ50剤(44薬剤50適応)に上ったことを明らかにした。
内訳は、▽血液領域25剤▽泌尿器科領域(前立腺癌など)6剤▽皮膚科領域(悪性黒色腫など)5剤▽乳癌3剤▽骨軟部腫瘍(肉腫)2剤▽肺癌(非小細胞肺癌)2剤――など。
また、50剤の抗癌剤のうち、薬剤費が判明している45剤中32剤において1カ月当たりの薬剤費が100万円以上だったことも分かった。