厚生労働省は24日、2012年度の衛生行政報告例概況を公表した。12年度末時点の薬局数は5万5797カ所と前年度より1017カ所(1・9%)増えたことが分かった(表参照)
人口10万人当たりの薬局数も43・8カ所で、前年度に比べて0・9カ所多かった。都道府県別に人口10万対薬局数の推移を見ると、最も多かったのは佐賀県の62・2カ所。次いで山口県の57・4カ所、広島県の56・8カ所、福岡県の54・8カ所と続き、西日本で多い傾向が見られた。
厚生労働省は24日、2012年度の衛生行政報告例概況を公表した。12年度末時点の薬局数は5万5797カ所と前年度より1017カ所(1・9%)増えたことが分かった(表参照)
人口10万人当たりの薬局数も43・8カ所で、前年度に比べて0・9カ所多かった。都道府県別に人口10万対薬局数の推移を見ると、最も多かったのは佐賀県の62・2カ所。次いで山口県の57・4カ所、広島県の56・8カ所、福岡県の54・8カ所と続き、西日本で多い傾向が見られた。