【徳島文理大】国内外来患者の使用実態解析‐7割強に運転等禁止・注意薬

2014年3月5日 (水)

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徳島文理大香川薬学部・飯原氏らが調査

 日本の25歳以上の外来患者のうち7割に、運転等禁止・注意医薬品が投与されていることが、徳島文理大学香川薬学部教授の飯原なおみ氏らの研究グループの調査によって明らかになった。交通事故を招く要因になり得ることから、多くの患者に対して注意喚起が必要としている。大規模なデータベースを解析して、同医薬品の使用実態が分かったのは初めて。

 飯原氏らは、添付文書に注意喚起が記載された運転等禁止医薬品172成分、運転等注意医薬品290成分を対象に、外来患者での使用実態を調べた。



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