日本薬学生連盟年会「薬学生の集い」を開催‐医療関連学科の学生とも交流

2014年5月1日 (木)

薬学生新聞


ごあいさつ

 こんにちは!日本薬学生連盟2013年度年会部会長を務めさせていただきました、大阪薬科大学5年の橋本由李です。

 今回は13年3月22~23日に昭和大学で開催しました毎年恒例のイベント『年会「薬学生の集い」』の開催内容についてお伝えします。

日本薬学生連盟年会「薬学生の集い」

年会とは?

ポスターセッションの様子

ポスターセッションの様子

 まず、年会とはどんなものかについてお話しします。

 毎年度末に行われる、日本薬学生連盟年会「薬学生の集い」は、日本薬学生連盟の一年間の活動とその成果を共有し、次年度の活動につなげることを目的としたもので、弊団体が国内で開催する企画では最大規模の定例シンポジウムとなっております。

今年度の内容

ワークショップ「救急×ファーストエイド」

ワークショップ「救急×ファーストエイド」

 第15回となる今年度のテーマは「彩~I・RO・DO・RI~」でした。薬学生はもちろん他学部生にもお越しいただき、様々なバックグラウンド、価値観、将来の夢を持つ参加者の間で、華やかな変化が起こることを期待して決めたものです。実際に、当日は関東圏内の薬学生はもちろん関西、東海の薬学生をはじめとする全国の薬学生、医学生、看護学生、栄養学生などにも参加いただきました。

 内容は、基調講演、特別講演、ワークショップ、ランチョンセミナー、ポスターセッションを用意しました。

 基調講演に薬剤師でもある国会議員の藤井基之氏をお招きしました。6年制設立に至る経緯、薬学生へのメッセージなどを熱く語っていただき、薬学出身として、これから社会に出て行く者として身の引き締まる思いでした。

 特別講演では昭和大学病院医師である高宮有介氏をお招きし、緩和ケアについてお話しいただきました。高宮氏の実体験も含む内容に、命の大切さや医療者としてどうあるべきかを再確認しました。

ワークショップランチ「糖尿病食を食べながら糖尿病について学ぼう」

ワークショップランチ「糖尿病食を食べながら糖尿病について学ぼう」

 13のワークショップと4つのランチョンセミナーは、「地域医療」「麻薬取締官」「カリキュラム」といった薬学部に直接関わる内容から、「自己分析」を取り上げた就活生向けのもの、またIPSF(International Pharmaceutical Students’ Federation、国際薬学生連盟)に登録している弊団体の特色でもある「国際交流」「交換留学」など多岐にわたりました。ワークショップには講師をお招きしたものもあり、より深い学びを得てもらえたのではと感じています。またグループワークを設けることで、参加者同士の交流を図る工夫をしました。

 ポスターセッションでは、薬学教育委員会、公衆衛生委員会といった各委員会や加盟団体が今年一年の活動報告と題しまして、取り組んだ企画についての発表を行いました。またポスター内容に関して参加者による投票を行い、帝京平成大学薬学研究部(Second Opinion)の「恋愛メカニズムを解明し社会問題を解決する」が1位となりました。

 当日のスケジュールは下記の通りです。


22日(1日目)
09:00~     受付
10:00~10:30 開会式
10:40~12:10 基調講演
13:00~14:00 ポスターセッション
14:30~16:00 ワークショップ1(4つの分科会)
16:15~17:45 ワークショップ2
19:00~21:00 懇親会

23日(2日目)
08:00~     受付
09:00~10:30 ワークショップ3(4つの分科会)
11:00~12:00 ポスターセッション
12:30~13:30 ランチョンセミナー(4つの分科会)
13:45~15:15 ワークショップ4(4つの分科会)
15:30~16:30 特別講演
16:40~17:40 閉会式
19:00~21:00 懇親会


 どの企画でも参加者の方の真剣なまなざしや盛り上がったグループワークの様子をうかがうことができました。また参加者からは「得たことを実践するつもり」「日本薬学生連盟の次のイベントにも参加したい」などの声を聞くことができ、大変嬉しく感じました。

おわりに

 私たち日本薬学生連盟の活動は、薬学生一人ひとりの自主性で成り立っています。13年度、弊団体は約60のイベントを行いましたが、そのすべてが薬学生の能動的な意欲や興味から生まれたものです。「薬学生はおとなしい」とよく聞きますが、薬学生は自分が興味を持ったことを追求し、団結し、発信していく力を持っています。

 今後も「薬学の専門性及び発展性に寄与する活動を推進」することで、団体として成長していきたいと考えています。14年度もどうぞよろしくお願いします。

内務統括
大阪薬科大学5年 橋本 由李


お問い合わせ先
 一般社団法人 日本薬学生連盟/APS-Japan
 事務局 apsjapan@apsjapan.org
 URL http://apsjapan.org/
 Facebook http://www.facebook.com/APS.Japan
 Twitter Offical @APS_Japan



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