今年4月から施行された診療報酬改定および調剤報酬改定により、医療現場、投薬現場、在宅療養医療チームにおける「お薬手帳」の重要度が一層増した。そうした中、薬袋やお薬手帳などの医療消耗品を販売しているシンリョウ(東京豊島区)は、お薬手帳の持参率・携帯率をアップさせるための数々の施策を展開している。
現在、シンリョウが行っているのは、[1]印刷薬袋に「お薬手帳啓発文章を無料印刷」[2]お薬手帳購入者に「お薬手帳啓発ポスター無料配布」[3]「お薬手帳啓発スタンプ新発売」[4]「数量限定特価キャラクターお薬手帳新発売」──の四つの施策で、7月末まで集中して取り組んでいく計画。