厚生労働省は16日、危険ドラッグに使われる14物質を新たに薬事法で販売、所持、使用等を禁止する指定薬物として指定することを決めた。健康被害等を防ぐため、一般国民からの意見募集の手続きを省略し、早急に指定薬物に指定する。今月中旬に省令を公布する。
今回、新たに指定する14物質のうち、3物質は国内で流通が確認されていないが、海外で流通されていることから、国内に入ることを防ぐため予防的に指定することにした。
厚生労働省は16日、危険ドラッグに使われる14物質を新たに薬事法で販売、所持、使用等を禁止する指定薬物として指定することを決めた。健康被害等を防ぐため、一般国民からの意見募集の手続きを省略し、早急に指定薬物に指定する。今月中旬に省令を公布する。
今回、新たに指定する14物質のうち、3物質は国内で流通が確認されていないが、海外で流通されていることから、国内に入ることを防ぐため予防的に指定することにした。