【ネグジット総研調査】薬剤師による製薬企業イメージ‐総合ランキング1位は武田薬品

2014年12月2日 (火)

ニュース

 医療経営コンサルティングのほか、薬剤師を対象としたプロモーション・調査を手がけるネグジット総研(神戸市)は、自社保有の薬剤師調査モニター450人を対象とした「薬剤師が選ぶ製薬企業イメージ調査2014」の結果を公開した。「営業力」「開発力」「好感度」「社会貢献」「販売力」「情報発信」の各カテゴリーをまとめた総合ランキングでは、昨年度第2位の「武田薬品」が今回は第1位となっている。

 ネグジット総研の薬剤師調査MMPR(メディカル・マーケティング・プロモーション・リサーチ、https://monitor.mmpr.jp/)では、薬局・薬剤師を対象に後発品や企業イメージ、製品使用状況など幅広く調査を実施している。今回の調査は、薬剤師の各製薬企業に対するイメージの実態を把握することが目的で、10月10日から24日にかけ、MMPR会員の薬剤師モニター450人(保険薬局勤務300人、病院・診療所・クリニック勤務150人)に実施した。

総合ランキング

1位:武田薬品(2位)
2位:ファイザー(1位)
3位:第一三共(3位)
4位:アステラス製薬(4位)
5位:エーザイ(5位)
6位:大塚製薬(6位)
7位:MSD(8位)
8位:グラクソ・スミスクライン(7位)
9位:塩野義製薬(10位)
10位:大日本住友製薬(17位)、ノボノルディスクファーマ(14位)

※カッコ内は前年順位



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