【NPhA・賀詞交歓会】関係者の連携強化訴える‐望まれる医療実現目指し

2015年1月30日 (金)

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中村勝会長

中村勝会長

 日本保険薬局協会(NPhA)は23日、都内で賀詞交歓会を開催した。中村勝会長は「保険薬局に求められる将来像は2015年度でも予算確保された薬局・薬剤師を活用した健康情報拠点・健康ナビゲーション」と指摘、「医師やケアマネ、看護師などと共に国民の健康支援を医薬品の供給拠点とし健康増進、セルフメディケーション、在宅医療の担い手として貢献していきたい」と訴えた。来賓には衆参両院から多くの国会議員のほか、今村聡日本医師会副会長、山本信夫日本薬剤師会会長、鈴木賢日本医薬品卸売業連合会会長ら諸団体代表も出席した。

 中村氏は、「患者本位の医療を提供する必要がある。患者が医療に満足、安心、納得することが大切。これを満たすため、かかりつけ医と連携を深めることが重要。薬剤師側から積極的に医師と意思疎通を図り、望まれる地域医療、医療環境の実現に努めたい」とした。



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