【第一三共】抗凝固薬「サベイサ」、大型化に期待‐中山社長「米国市場で成功する」

2015年2月24日 (火)

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中山讓治社長

中山讓治社長

 第一三共は、今月米国で発売した新規経口抗凝固薬(NOAC)「サベイサ」(一般名:エドキサバン)を大型製品に育成し、米国事業で巻き返す。1日1回の簡便な投与や、既存の抗凝固薬「ワーファリン」よりも優れた出血リスクの低さを訴求し、NOAC全世界売上の半分を占める米国市場で、先行する競合製品と勝負する方針。中山讓治社長は、17日の記者会見で、「世界最大の米国市場でエドキサバンを成長できるかが最大の課題。私は十分に成長できると確信している」と語った。

 サベイサは、1日1回投与で、血管内で血液凝固に関与するXa因子を選択的に阻害する作用機序を持つ。臨床試験では、ワーファリンに対して有効性評価項目では非劣性、安全性評価項目では優越性を示した。1月に非弁膜症性心房細動(AF)患者の脳卒中・全身性塞栓症の再発リスク低減と、静脈血栓塞栓症(VTE)の適応で米国承認を取得したが、クレアチニンクリアランス95mL/分以上の腎機能障害患者には投与できないなどの制限が課され、対象は適応患者の約8割となる見通しだ。



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