医薬品産業の伝統に注目集まる‐東京で「富山くすりフェア」開催

2015年3月13日 (金)

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東京での開催となった「富山くすりフェア」

東京での開催となった「富山くすりフェア」

 富山県や富山市、富山県薬業連合会などが中心となり、6~8日にかけてJR東京駅前の商業施設「丸の内オアゾ」の広場で、「富山くすりフェア」が開かれた(富山くすりフェア実行委員会の主催、厚生労働省、富山大学ほかの後援)。富山県では今月14日の北陸新幹線開業を前に、認知度向上と観光客誘致を狙って富山の食や伝統芸能・産業等を紹介するPRイベントを先月末から東京駅周辺で集中して実施しており、この会期に合わせて開催されたもの。くすりフェアでは、富山の薬売りの歴史から、現在も県の基幹産業である医薬品産業の歴史などをパネル展示で紹介したほか、体験コーナーも設けられ、多くの人々が詰めかけた。

 「富山くすりフェア」は、1990年の「富山のくすり300年祭」の翌年から開催され、05年からは「八尾おわら風の盆」など県外観光客が見込める時期に県内で実施されてきた。今年度は、東京駅周辺での観光PRイベントに相乗りする形で従来とは趣向を変え、内外に「富山のくすり」を広くアピールすることとした。

長い歴史を有する富山の薬産業に関心を示す女性の姿が目立った

長い歴史を有する富山の薬産業に関心を示す女性の姿が目立った

 フェア会場では、柳行李、懸場帳、製薬道具等を展示した「富山のくすりの歴史紹介」、パネルや映像による「富山の医薬品産業の紹介」、アジア諸国をはじめ世界に普及する「配置販売システム」の各紹介コーナー、長い歴史を持つ常備薬の懐かしいパッケージや生薬標本の展示、富山のくすりシンボルマーク(団体商標)の紹介、富山のくすりキャラクター「くすりん」の紹介や、体験コーナーとして「生薬の香り体験」「パッケージデザインクイズ」などが行われた。



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