【東北薬卸連】住民の安全・安心に貢献へ‐総会を開催

2015年6月23日 (火)

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 東北医薬品卸業連合会は11日、仙台市内で2015年度定時総会を開催し、事業報告・計画、収支決算・予算を原案通り了承したほか、役員改選を行い一條武会長らを再任した。一條会長は、「業界は変化の真っ只中にあるが、地域医療を支えるわれわれはこれを乗り越えていかなければならない。東北卸の167拠点、会員3985人という力で引き続き、流通改革の完成と新しい商習慣の定着、消費税増税と表示カルテル、未妥結減算やカテゴリーチェンジへの対応という諸問題に取り組み、地域で行政との連携を深め地域医療、住民の安全・安心に貢献すべく取り組んでいく必要がある」と訴えた。

 一條氏はまた、来年から予定されている3年連続薬価改定について触れ、「今年、しっかりと表示カルテル、単品単価交渉をやっていかないとスタートラインが下がってしまう。大事な1年になるので、ぜひとも皆さんの協力を得て社会的価値を高めていきたいと思う」と述べた。



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