日本病院薬剤師会は、20日に都内で開いた第51回通常総会で、来年4月の2016年度診療報酬改定に向けて、ハイリスク薬を使用する外来患者に対する薬学的管理の評価や、周術期患者への薬学的管理に対する評価の新設など7項目を重点要望事項に位置づけることを確認した。
北田光一会長は、16年度改定について、「病棟業務のさらなる充実は言うまでもないが、薬に関する全てのことに責任を持つという覚悟で、中央診療部、外来を含めたところで薬剤業務の展開を進めていかなければならない」と強調。
日本病院薬剤師会は、20日に都内で開いた第51回通常総会で、来年4月の2016年度診療報酬改定に向けて、ハイリスク薬を使用する外来患者に対する薬学的管理の評価や、周術期患者への薬学的管理に対する評価の新設など7項目を重点要望事項に位置づけることを確認した。
北田光一会長は、16年度改定について、「病棟業務のさらなる充実は言うまでもないが、薬に関する全てのことに責任を持つという覚悟で、中央診療部、外来を含めたところで薬剤業務の展開を進めていかなければならない」と強調。