健康・医療用品を取り扱うピップグループ各社の持株会社であるフジモトHD(藤本久士社長)は2005年以降、毎年各地の社会福祉協議会に車椅子の寄贈活動を続けている。今月12日には、今年度の寄贈先の一つである北海道上川郡比布町の社会福祉協議会に、車椅子2台とグループ企業で開発・販売するスマイルサプリメントロボット「うなずきかぼちゃん」2体の贈呈を行った。
「THE WELLNESS COMPANY」(人々の心身の健康に貢献する企業)の実現を経営理念とするフジモトHDでは、体の不自由な方たちへ直接お役に立ちたいと、グループ主要事業所の活動エリア内の社会福祉協議会に対し、社会貢献活動の一環として車椅子の寄贈活動を続けている。
今年度(15年度)は合計42台の車椅子と42体の「うなづきかぼちゃん」を、来月にかけて順次寄贈を行っている。