【京都府立医大】バルサルタン臨床研究、データ操作で結論に誤り

2013年7月17日 (水)

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調査結果を発表

 京都府立医科大学は11日、元循環器内科の松原弘明教授の研究グループが行った降圧剤バルサルタンの医師主導臨床研究「Kyoto Heart Study」について、解析用データとカルテを照合した結果、複合心血管イベントの発生数に大きな違いがあり、「結論に誤りがあった可能性が高い」と結論づける調査結果を発表した。バルサルタン群に有利にデータ操作されていたことが判明した。ただ、統計解析を行ったとされるノバルティスファーマ元社員は事情聴取に応じていないという。

 データの信頼性に疑惑が持たれていた同研究は、日本人患者約3000人を対象に行われ、バルサルタン群の心血管イベントが半減したと結論づけていたが、昨年末から今年2月にかけて5論文が撤回される事態に発展。同大学は、日本循環器学会の依頼を受けて合同調査委員会を設置し、データ検証を進めてきた。



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