【日本調剤】約6割の親が「嫌がった経験あり」‐子供の服薬で意識調査

2015年8月19日 (水)

ニュース

 調剤薬局を全国展開する日本調剤(東京千代田区)では、子供の薬に対する親の知識と意識を把握するため、0~5歳の子供を持つ親1202人を対象に調査を行った。その結果、約6割の親が「子供が飲み薬を嫌がったり、飲まなかった経験がある」と回答し、子供に薬を飲ませるため様々な工夫を行っていた。このほか、子供に薬を飲ませる場合に感じている不安や疑問としては、「副作用がないか」ということが最も多く、「すぐに吐いてしまったら、また同じ量を与えるべきか」「医療機関に行けない場合は、市販薬で大丈夫か」──などが続いた。

 調査は今年6月19~22日にかけて、0~5歳の子供を持つ親(父親・母親)1202人に、インターネットで実施した(調査はインテージに委託)。子供の年齢別回答数は、1歳未満199、1歳児210、2歳児213、3歳児174、4歳児194、5歳児212。



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