ナショナルセンターの疾患登録情報、治験活用へ産学官で検討‐厚労省会議が初会合

2015年8月25日 (火)

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 厚生労働省は20日、ナショナルセンターの疾患登録システムを活用し、新薬の治験や臨床研究を加速させるため、産学官で具体策を検討する「臨床開発環境整備推進会議」の初会合を開いた。今後、各センターはワーキンググループ(WG)を設置し、疾患登録情報の内容や提供方法を検討。厚労省は全センターに共通するレジストリーなどWGの横串を刺す仕組み作りに取り組み、効率的な治験が実施できるクリニカル・イノベーション・ネットワーク(CIN)の構築を目指す。

 この日の初会合では、各センターの疾患登録情報を治験や臨床研究に活用するため、各センターと臨床研究中核病院が一体となったCINの概要が示され、各センターから疾患登録システムの取り組み状況が報告された。CINの整備に向けては、各センターが特定疾患を対象に、製薬企業や国内の協力病院と共同で疾患登録情報を活用する治験コンソーシアムを構成。さらに、協力病院と治験連携事務局を設置し、企業ニーズの把握や治験相談等を一括して受け付ける体制を整備することにより、インフラを構築していく。



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