【厚労省】入院「満足度」が過去最高‐14年受療行動調査

2015年9月14日 (月)

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医療スタッフの対応を評価

 厚生労働省は8日、医療機関で受けた診察に対する満足度などを尋ねた「2014年受療行動調査(概数)」の結果をまとめ、公表した。入院患者の満足度は66.7%と過去最高となり、看護師など医療スタッフの対応が患者の満足度を高めていることがうかがえた。また、外来患者の診察時間を見ると「3~10分未満」が51.2%と最も多かったが、「20~30分未満」「30分以上」を合わせた20分以上の割合も増え、過去最高となった。

 調査は、全国の医療施設を利用する患者について、受療状況や受けた医療に対する満足度などを把握し、患者の医療に対する認識や行動を明らかにすることを目的に、3年に1度実施しているもの。



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