認知症薬の増量見直しを‐添付文書改訂求め新団体

2015年10月16日 (金)

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長尾和宏氏

長尾和宏氏

 抗認知症薬の処方量を段階的を増やさなくてはならない添付文書の用量・用法を見直し、医師の判断で処方することを求める団体「抗認知症薬の適量処方を実現する会」が発足した。代表理事に就任した長尾和宏氏(長尾クリニック)は8日、厚生労働省内で記者会見し、「患者の状態に合わせ、薬剤が至適用量となるよう個別性への配慮が必要」と訴えた。

 現在、保険収載されている「アリセプト」など4種類の抗認知症薬は、添付文書で定められた最少用量から投与を開始し、一定期間ごとに初回時の2~4倍まで増量して処方していくよう用量・用法が規定されている。そのため、患者の薬剤反応性などを考え、医師が処方量を減らした場合でも、地域によっては審査支払機関で診療報酬明細書が受理されず、保険外診療となってしまう問題などが生じていた。



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