日本ヘルスケア協会が発足‐産学連携し“健康寿命”貢献へ

2015年11月6日 (金)

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記者会見する日本ヘルスケア協会幹部

記者会見する日本ヘルスケア協会幹部

 日本ヘルスケア協会が2日、設立された。「健康寿命延伸」という新しい社会的医療政策の実現を目指して活動していく。同日に開かれた設立時理事会で設立時代表理事に選出された松本南海雄氏(マツモトキヨシホールディングス会長)は、「同協会は、日本再興戦略のキーワードの一つである“健康寿命の延伸”の実現をヘルスケア産業界が支え、かつヘルスケア産業界の健全な育成を図ることを目的に設立された民間の団体」と説明。「今後、各ヘルスケア推進に関して、各業界が連携・協力し、その実現に向け強力に事業推進を図っていく」との考えを強調した。なお、同日の設立総会では理事19人、監事2人も決定した。

 同協会の事業目的としては、国民の健康の維持増進に資するため、[1]国内外を問わず調査・分析・研究[2]あるべき方向性・政策を取りまとめて、関係行政機関、業界・消費者団体、報道機関企業等に対して建議・提言する[3]必要な普及啓発事業、情報収集・提供事業等を実際に遂行する――ことを掲げている。



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