【東レ】IPF適応のSiRNA導入‐核酸医薬開発に本格進出

2016年1月12日 (火)

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 東レは、核酸医薬ベンチャー「ボナック」から特発性肺線維症(IPF)を対象とした核酸医薬品「BNC-1021」の国内独占的開発権・販売権・製造権を獲得した。今回の契約締結に伴い、東レはボナックに対する第三者割当増資を行う。合成医薬と生物医薬の両面で創薬研究を行ってきたが、「BNC-1021」の開発で核酸医薬への本格参入を目指す。現在、前臨床段階で、今後1~2年での臨床入りを計画する。

 「BNC-1021」は、人工RNAを細胞に入れ、相補配列を持つ遺伝子の発現を抑制するSiRNAの核酸医薬品。ボナック独自の核酸医薬プラットフォームから生み出された、ユニークな分子構造を持った1本鎖長鎖核酸が特徴で、2本鎖長鎖核酸と同等の活性を示し、核酸医薬が抱える安定性の課題を克服している。吸入剤として開発を進めている。



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