【製薬協】10年後の産業ビジョン策定‐日本発医薬品、世界の13%に

2016年1月19日 (火)

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多田正世会長

多田正世会長

 日本製薬工業協会(製薬協)は、10年後となる2025年の製薬産業のあるべき姿を示した「産業ビジョン2025」を策定した。ビジョンでは、製薬企業が医療ビッグデータなどの活用を通じて革新的な新薬を創出し、グローバル展開へとつなげ、その結果として高付加価値産業として日本経済を牽引し、健康寿命延伸に貢献していくという方向性を示した。25年には日本発医薬品の世界市場での品目数シェアが10%から13%以上、個別化医療、先制医療の品目数が20%を占め、難病・稀少疾患治療薬の国内新薬承認数が過去5年比較で倍増するとの将来像を実現する。創薬の好循環を生み出し、国際競争力強化につなげる。

 同ビジョンは、新薬開発成功確率の低下や研究開発費の高騰、グローバル化など製薬企業の事業リスク増大を背景に、日本発世界的新薬を生み出すため、製薬協で戦略的方向性を議論し、このほど策定した。ビジョンの具現化に向けて取り組むべき要素として、「先進創薬で次世代医療を牽引する」「世界80億人に革新的な医薬品を届ける」「高付加価値産業として日本経済をリードする」「健康先進国の実現を支援する」「志高き信頼される産業となる」の五つを示した。



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